カメラと寄り道

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行きたいときに、行きたいところへ

年に一度のイベント、東京カメラ部2019写真展 in Hikarieに行ってきた!

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みなさん、こんにちは

 


#東京カメラ部

 

#tokyocameraclub

 

 

このハッシュタグInstagramをやってる方なら1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。


そんなハッシュタグを管理している東京カメラ部が主催する写真展が、渋谷で開催されたので見に行ってきました!

 

 

 


東京カメラ部2019写真展 in Hikarie

 

東京カメラ部
2012年に運営を開始し、開始から3年を待たず30万人を超えるFacebookユーザーのファンを獲得した日本語で運営される最大級の審査制写真投稿サイト

tokyocameraclub.com

 


そんな東京カメラ部が年に一回行う写真展は、昨年に東京カメラ部とその分室で9億人*を超える人々が総計約1150万作品の中から選んだ作品「10選2018」を中心に約1200作品が展示されます。
*9億人:東京カメラ部とその分室がタイムラインで紹介している作品の2018年延べリーチ(閲覧者)数(FacebookInstagramTwitterインサイト)に基づく


また10選だけでなく、アサヒカメラと東京カメラ部の共催の「日本の47枚」写真コンテスト作品、東京カメラ部2019写真コンテストInstagram部門、東京カメラ部「令和」フォトコンテスト on Twitter作品、東京カメラ部スタッフ推薦作品など様々な作品が並んでいます。

 

 


例年GWに開催されていたのですが、今年は7月の3連休に開催されることになり、なんとか最終日に滑り込みで見に行くことが出来ました。

 

 


会場


開催される場所は、渋谷駅直結の渋谷ヒカリエで行われました。

 

当然ヒカリエは一般の方が多いのですが、たまにカメラバックを背負った人やカメラを掛けてる人とすれ違うとなんだかテンションが上がってしまいます笑

 


そんなこんなで会場入口。


スタッフの数も多く、会場はとても落ち着いています。

 

今年は大きな一つのホールで開催されたので、昨年みたいな通路での展示はありません。

 

例年とかなりレイアウトが違っていました。

 

 

 

 

 

2019写真コンテスト Instagram部門

 

まず訪れたのは東京カメラ部のInstagram部門。

 

Instagram部門は9枚の組写真の作品です。

 

 

 

どれも凄いなぁと思わせられるものばかり。

 

いつか入賞してみたいなぁー

 

応募してないけど🙄……

 

 

今年はInstagram部門の展示の前にもテーブルが出されており、ポストカードやフォトブック、名刺などが並べられていました。

ただ通路が激狭で、片側の展示を見ている人がいるとその反対側の展示はゆっくり見られない...

 

 


なるほどなぁーと思ったのが、1枚の正方形の写真を9分割して、間の線をグリッド線みたいにしてるやつ。

 

あと、3:1の写真を3枚組合せる方法。

9枚にこだわる必要もないんだなと感じました。

 

 


個人的には去年とか一昨年の方が好みの写真多かったかな〜って笑

 

 

 

 

 

 

2019写真コンテスト アサヒカメラ×東京カメラ部共催[日本の47枚]

 

 

そして「日本の47枚

 

都道府県で一作品受賞されます。

 

どれもこれもほんと素敵。

 

光の捉え方とか勉強になる_φ(`・ω・´)

 

 

日本の47枚のブースも、受賞作品の前が受賞者のディスプレイエリアになっていてポスターカードやフォトブックなど色々なものが展示されています。


やっぱり思うのが、受賞される方々の写真って奇跡の一枚とかじゃなくて作品全部がいいんですよね

 

被写体だったり、レタッチの方法に統一感があるというかなんというか。

 

自分の手法が確立されてるんだなぁって。。

 

 

あと受賞者が在廊されていれば直接お話を聞くことも!

 

いろいろお話聞いて、青森にすごく行きたくなりました。

 

だって神奈川、欲しい風景が全然ないんだもん.......

 

 

 

東京カメラ部 10選

 

10選

 

なんかもう圧巻(語彙力)

 

質感とか写真がうったえてくるものとか、、

 

あとやっぱり大きい写真っていいですね。

 

SNSでフォローしていて見ていた作品とかでも大きく引き伸ばされると印象が違って見えたりします。

 

 

10選は2018年の方々だけでなく、2012年、2013年、2014年、2015年、2016年、2017年に選ばれた10選の方々の作品も展示されていました。

 

昨年、一昨年も見に行ってるのですが、それぞれ写真が更新されていてやはり圧巻でした。

 

フォトブックなんかも出されておりどれもこれも眼福でした。。

 

ほんと作品に統一感出したい.....

 

 

 

そのほか

 

自治体ブース

そして今年は、コンテストの写真だけでなく自治体のブースもありました。

 

写真家が撮る自治体の景色。

 

「世界は発見を待っている。」ってこういうことなんだなぁーって

 

身近にいろいろあるもんですかね...??

 

 

 

 

 

フォトコン受賞作品

 

あとは関連フォトコンの展示も!

受賞作品だけあってどれも美しい...

 

 

やっぱり風景写真が好きなんだなと改めて感じました。

 

 

 

 

トークショー

 

最後はトークショー

 


今年のテーマは「世界は発見を待っている」

 

第1回の「世界はもっと美しい」から繋がってるテーマなんだそう。


美しいものとかそういう全てのものはもう既にあって、写活などを通してそういうものを発見していこうという。

 

 

そして「世界は発信を待っている」

 

発見して自分の中でとどめておくのではなく、発信をしていこうということでした。

 

……...……...…………...……………………………………………………………

 

自分はここが弱いんですよね。

 

こういうものを撮りたい、それこそカメラ部で受賞されてるような写真を撮りたい!っていうのはあるんですけど、なかなか理想に近付けない……。

 

初めから撮れる人ってのは少ないことも分かってはいるんだけど、SNS見ると憧れるような写真ばっかり。

 

んでそれを見てしまうと、なんか僕、こんな写真ですみません。。みたいな気持ちになってアップ出来なくなっちゃう...みたいな。。

 

一方で、自分で仕上げた写真が嫌いなわけじゃないんですよ。

 

なんなら現像して、

(´-`).。oO(やべ、、天才かも……)

なんて思うこともしばしば。

 

たまに上げる写真や動画に、友人やフォロワーさんから「綺麗!」「スゴい!」とか言ってもらえるのは凄く嬉しいんですよ。。

 

でも続かない...的な。

 

 

望むようなロケーションに行けない

行けるところで自分の好きなように撮る

でもやっぱり憧れがある。。

 

振り切れてないんですよね、自分の中で。

 

……………………………………………………………………………………………

 

 話が脱線した。。

 

 


最後に

 

更新しなくなっただけで写真とかはものすごく見てるので、ほんと写真展は刺激になる!!

 

もっと色んなところに出かけてもっと写真を撮りたくなりました!

 

 

ありがとう、東京カメラ部!