【ヨーロッパ周遊旅】世界遺産の街、スイスのベルンで街ブラ!
さてさて、しばらく期間が空いてしまいました。
ロードトリップの記事があるように今夏はオーストラリアに行ってまいりました。
その記事を早く上げねば、と思うのですが、一旦こちらのヨーロッパ周遊旅の記事を書き上げようと思います。
前回の記事はこちら↓
camera-yorimichi.hatenablog.com
前回はベルンに到着して宿泊したところまででした。
宿泊した部屋は、2段ベッドと机のある部屋で、シャワー、キッチン等は共有でした。
Bern Backpackers Hostel Glocke
バッパーなので朝食はありません
朝ごはん...
前日にチーズフォンデュを食べ、コープに寄ったものの、ベルンで迷子になると思ってなかったのでなんにも食料がありません。
なんと、キッチンに自販機が置いてあり、袋麺が売られてるじゃないですか?!
というわけで、朝ごはんは何とかなりました笑
チェックアウトを済ませて、まずはベルンの散策です。
今思うとキャリーケースはバッパーに預けて散策すればよかった...。
つまり、、キャリーケース引きながら散策してると想像してください。。
ベルン旧市街
1191年にツェーリンゲン公ベルヒトルト5世が、アーレ川に囲まれた小高い丘ニィデックNydeggに築いた砦を中心につくられたベルンの町。13世紀からは自由都市として発展し、15/16世紀にかけて住民が増加するにつれ、西側へと拡張してきました。荘厳な大聖堂、石灰岩の建物が並ぶヨーロッパ最長といわれるアーケード、各所に点在する凝った彫像が美しい水飲み場など、かつての街並を留める歴史的な町は、中世ヨーロッパにおいて各地で拡大していった都市の発展モデルともいわれています。また往時の姿を残しながらもスイスの首都として現代都市の機能を兼ね備えている点も高く評価され、1983年に文化遺産としてユネスコ世界遺産に登録されました。
歴史あるベルンの旧市街地。
街全体が世界遺産に指定されています。
そして宿泊した宿のすぐ脇に立派な時計塔が。
時計塔 Zeitglockenturm/Zytglogge
13世紀に建てられた中世都市のかつての城門が前身となった時計塔は、そのあと、拡張をくり返した旧市街のほぼ中心に位置するランドマーク。地元の言葉で「Zytglogge(ツィットグロッゲ)」と呼ばれています。つくられた大きな天文時計のわきにある熊の兵士や鶏、王などの人形仕掛けは、毎時、時間が変わる数分前(約56分〜57分)から動きだします。ガイドツアーに参加して、塔の内部に入ると、16世紀から動いている時計仕掛けを見学することができます。
どこも石畳が敷かれ、歴史ある姿を見ることができます。
トロリーバスも走ってます。
そしてこの街はひらがなの「ひ」のような形で川に囲まれています。
自然の要塞と言った所でしょうか。
スズメ......?
川に降りて水切りしてみたり、遠投してみたり笑
川を渡って斜面を昇っていくと、ローズガーデンがあります。
時期的にお花は少なかったのですが対岸のベルン旧市街を一望することができます。
ベルンの州旗
さて、旧市街の端っこまで来たので折り返しです。
川を渡って駅を目指します。(キャリーケースを引きながら)
ラ○ホちっくな船が係留されていたり、
可愛い男の子が公園で遊んでたり
とても静かで穏やかな街でした。
ローズガーデンがら見えたひときわ高い塔はベルンの大聖堂です。
◉ベルナーミュンスター(ベルン大聖堂)
Berner Münster 12/13世紀の教会を基盤に15世紀に着工した大聖堂。スイス最大規模を誇る後期ゴシックの傑作で、正面扉につくられたレリーフ『最後の審判』やオルガン、ステンドグラスなど見ごたえ十分。約100mの塔の上からは壮大なパノラマビューを楽しむことができます。
それといくつもある建物の並びの一角に、なんとアインシュタインの家があります。
アインシュタインはここで相対性理論に取り組んだ...とか取り組んでないとか
さて午前中いっぱいベルンの街を散策し、次はTop of Europe、ユングフラウ麓のグリンデルヴァルトへと向かいます!
次回の記事↓
.....coming soon
この日の移動ルート